かすまきの世迷言

がんばってかきます。飽きたらやめます。人間だもの。

プリンセス・プリンシパルCrown Handler第2章を見ぃ!

 

前回の投稿から1年以上経っているではないか!と耳の痛い批判が聞こえてきそうであるが、そんなことは知ったことではない。誰に急かされるでもなく無為に世迷言を並べる当ブログの存在意義を私自身よくわかっていないのだ。そもそも過去に批判も賛同も寄せられた記憶はないので、気にせず本題に移ろうと思う。

 

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章

本作は橘正紀監督のもと製作されたオリジナルテレビアニメ作品の続編を描いた映画版である。19世紀末に東西に分断された架空のロンドンを舞台に繰り広げられる、5人の女子高生スパイが活躍するスチームパンク作品。

TVシリーズの時点では登場人物達の馴れ初めやハートフルな人情ドラマ、そして百合が展開された。各話繰り広げられるその完成度の高い脚本もさることながら、ロンドンのオシャレかつ繊細な背景、梶浦由記のかっこいいい音楽、戦闘シーンの息を呑む作画に私はすぐさま魅了され、この作品の虜になってしまった。

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そして今作、第1章から続く映画版の第2章である。全6章構成ということなので実質的な2期である。しかし映画と銘打ってあるだけあってそのクオリティはアニメに比べはるかに上がっている。時系列はアニメ版の続編にあたる。第1章ではシャーロットの幼少期を知る王室侍従長の男がキーパーソンとなり、そのジェントルマンっぷりといいお声で私のハートを鷲掴みに粉砕したのである。

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第2章ではアルビオン王国王位継承権第一位エドワード、第二位メアリー、第三位リチャードと前作に引き続き王室関係者が続々と登場し、いよいよ物語は王位継承の話へと移ってゆく。なるほど、まさにCrown Handler(王冠の担い手)、アニメで語られるプリンセスの〝女王になる〟目的、プリンセスプリンシパルの根幹たる物語が動き出すわけだ。ようやく。妄想が広がるではないか。

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YouTubeで第2章本編冒頭が公開されている。菅生隆之さん演じるLのお声が渋くかっこいい。大好き。

なにはともあれ見て欲しい。できれば劇場で。

プリンセス・プリンシパルCrown Handler第2章絶賛公開中!!!!

見てみな、飛ぶぞ──────────

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(以下限界コスプレ注意)

 

 

 

 

 

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